インフルエンザの時の面会はつらいものなのか

人間はインフルエンザ等の重い病気になってしまった時、友人知人が面会に来てくれることを喜ぶものです。友人知人が忙しい生活の中でわざわざ自分を見舞う為に訪ねてきてくれたという事実に接するだけで、それだけでも一日でも早くインフルエンザを治そうという勇気と元気が沸いてくるものだからです。
しかし一方で、インフルエンザになっている時に友人知人が面会に来るとつらいと思っている人というのも相当数います。それは一体どうしてなのでしょうか。まずインフルエンザに罹っている時というのは、当然のことですが普段の元気いっぱいの時の状態の自分ではありません。普段ならばお喋り好きでお酒好きな人であったとしても、インフルエンザにかかっている時はとにかく体力を消耗していますので、なかなかペチャクチャとお喋りする気持ちにもなれないものですし、ましてやお酒を飲もう等という気分にもならないでしょう。なのでいくら友人知人が面会に来てくれたとしても、あまり病気になっている本人は楽しむことが出来ません。楽しむことが出来ない以上、無駄に気を使うだけだと考えている人も沢山います。なのでインフルエンザの時はなるべく面会には来てくれるなと思っている人は多いのです。
それからインフルエンザの症状というのはとても辛いですので、どうしても顔色も普段より悪くなり、げっそりとした印象になってしまいます。特に仲の良い友人知人等に対しては、そのように弱っている状態の自分を見られたくはないと思うのも不思議ではないでしょう。それからもう一つの理由として、仲の良い人達にインフルエンザを移したくないからなるべく来て欲しくないというものもあります。患者は患者なりに、色々とこのように気を使っているのです。